万が一の事故が起きた時の行動
万が一事故が起きたときは、まず一度深呼吸します。
次に、落ち着いて状況を確認していきます。
事故を起こした時、「どうしよう」「何をすればいいのか」と不安でいっぱいになってしまいます。
でも、起こってしまった現実は変わりません。なので落ち着いて、ひとつひとつ対処していくことが重要です。
一番初めに行うこと、ケガ人はいないかどうかの確認をします。
対人事故なら、相手の救助を1番に行ってください。怪我人を安全な場所へ移動し、救急車を呼びます。
次に、クルマが動く場合、安全な場所へ移動させます。二重事故や、事故による渋滞を防ぐためです。
そして警察を呼び、保険会社に連絡を入れます。この時、自動車保険の保険証券が手元にあるとスムーズに対応することができます。
修理工場をきめて、修理に出します
修理先が決まったら、クルマを修理に出します。
保険会社の指定があればその工場へ。なければ、ディーラーや修理専門店などご自身で修理先を選ぶことができます。
クルマが自走できる場合、ご自身で修理先に直接もっていきます。
引き取りの場合は、引き取り場所までクルマをもっていきます。
自走ができない場合は、保険会社か修理先にレッカー車の手配をお願いしましょう。
見積書の作成を依頼する
修理の見積りを出してもらった後、保険会社に連絡します。
修理にいくらかかるのか、修理工場に見積りを出してもらいます。
見積りがでたら、保険会社に連絡します。ここで、修理するかしないかを決めます。
どこまで、保険金でカバーできるのか。自己負担額は発生するのか。保険を使ったら等級は変わるのか。
等級が変わると、保険料も変わります。傷具合では、トータル的にみて保険を使わない方がお得なケースもあります。
事故の状況、加入してる保険会社でケースバイケースなので、しっかり確認しておきましょう。
修理工程の流れ
01
損傷部品の点検と取り外し
どこが損傷しているのか、まずは点検します。
損傷部分を取り外し、中側の損傷も確認します。
パーツや部品を取り外し、細かいところまで点検していきます。
02
フレーム修正
損傷したフレームを元の形状にもどしていきます。
プロのスタッフが確かな知識と高い技術力で修復していきます。
HOPSでは、目視確認とゲージ確認のダブルチェックでミリ単位まで修復いたします。
03
損傷部品の交換
壊れたパーツや部品の取り外しをします。
外傷がひどい場合は、中の部品も損傷していることがあります。
細かいところまで点検し、損傷がひどいもの、壊れた部品を交換します。
04
塗装
パーツ、部品、ボディー同様に丁寧に塗装していきます。
塗装中にホコリなど小さな繊維が入いらないように、ホコリを完全にシャットアウトする専用ブースでキレイに塗装していきます。
05
磨き(ポリッシング)
キレイに塗装したボディーを、よりピカピカに仕上げるため
プロの目利きで研磨剤を使い分けて、ポリッシャーで磨いていきます。
新車のような美しいツヤボディーをよみがえらせます。
06
パーツ取り付け
仕上がったパーツや新しい部品などの取り付けをしていきます。
損傷した部分や細かいパーツや部品もキレイに仕上げていきます。
07
完成
全ての工程が終わり、最終チェックを行います。
問題なければ、これで事故車の修復作業は完了です。
事故によってひどい損傷をうけたクルマでも、丁寧な作業と高い技術力でキレイにお直しいたします。
08
保証書の発行
自信があるからできる。「ワンオーナー永久保証」
初めてご来店のお客さまや、仕上がりに不安を感じるお客さまへ。
独自の保証制度で安心をサービスいたします。
万が一、保証対象になった場合は、スピーディーに対応いたします。
保険金の支払いについて
保険金の支払いは、保険会社から修理をしたお店や工場に、直接支払われます。
「いつになったら振り込まれるの?」と初めて事故にあわれた方や、事故の経験が少ないと不安に思いますよね。
それに、支払いのことはどうしても気にかかります。
修理をしなくても保険金は受け取れる
修理をしなくても保険金を、受け取ることができます。
クルマの損害に対して支払われる保険金なので、決して悪いお金じゃありません。
クルマを直す費用にするのか、買い替えの足しにするなど、使い方は契約ドライバーさまの自由です。
ですが、保険を使用すると、等級がかわって保険料が上がります。
どのくらい保険料が上がるのか、上がる期間はどれくらいなのか。具体的に確認しておきましょう。
保険金を請求するには必ず見積り書が必要になります。
なので事故にあった時は、修理するしないに関わらず、必ず見積書を出してもらうようにしましょう。
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